暖かくなってきましたね~!いよいよ農作業も始まる季節です。
そして早速の草刈り機修理・・今年最初はロビンのNB351。
用水路周りの草刈りで使って、回転の上がりが悪かったとのこと。実は同じ症状で去年の8月に修理してます。直っていなかったのか・・?
前回修理時はエアフィルターを目の粗いものにして改善したはず。
で、念のために細かいフィルターも薄く切って入れてありました。まずはこれを外して、粗いフィルターだけにして試運転!
う~ん・・少し良くなったような?正直分からん(笑)
でもフィルター無しにすると明らかに回転が上がるのが分かる。方向としては間違っていないのだろうけど、なんだかパッとしないなぁ。
もう1台登場(笑) 直して売りさばこうと思ってたやつですが、こういう時に部品取りとして役立つとは思いませんでした。
もうこれしかないだろ!!ってことでキャブレターを移植してみます。
この部品どりの方は鉄くず屋から買ってきて以来、完全に未整備なので状態が不明。けっこう汚いので内部も心配・・。
めっちゃキレイでした(笑)
外装からは想像のつかない汚れの無さ!昨日まで使ってたレベルですよコレ。
念のため分解して掃除しました。
掃除したキャブを取り付け。同型なので問題なく付きました。
ドキドキしながら動作確認・・おぉ!?かなりイイかも!!
試しに草刈りしてみたらよさげな感じでした。
これで使ってもらって、ダメならまた考えます。でも今回は自信あり!
交換前のキャブレターは何回も掃除したのですが、それでも掃除しきれていない部分があったのかもしれません。また今度、部品どりした方も直してみて同様の症状が出るか試してみようと思います。
クボタL120トラクター ファンベルト交換
久々に登場のL120 ついに冬眠から目覚めました。
2か月前に重機TVさんが取材に来たときは日中も氷点下、寒すぎて始動できませんでしたが、暖かくなって1発でかかりました。機械は正直なものですね。
今日やりたいのはファンベルトの交換。
ご覧の通り劣化してヒビだらけです。セルモーターでフライホイールを回すのもこれで行っているので大事なベルトなんです。
ボンネットや主ベルトも外してファンベルトを外す準備です。
ここまで分解したのって久々かも!?
交換用ベルトはモノタロウで注文。三ツ星のMPMF1530を2本です。
デザインは変わってますが同じはず・・
VベルトのAよりさらに幅の狭いタイプになります。
サクッと交換完了~!
写真だと伝わらないと思いますが、前のベルトはかなりすり減って細くなっていたようです。張り調整のときに少ししか動かなくて驚き!以前は調整の限界近くまで張っていました。
カバー類で特にそうなのですが、同じ部品を留めているのにネジが違うところがあります。前に分解した人が適当なネジを付けたみたい。
写真のファンカバーもネジが違ったので3本とも同じものに交換しました。
ピカピカだと目立つのでつや消しに加工してます。
組み立て中・・・
自走できるようになったので移動して水洗いしました。
洗剤付きのボンスターでこすってみたら、白くくすんだような汚れが取れた!
色がハッキリして鮮やかになった気がします。
銘板も塗装することにしました。
これもいつかやろうと思って先延ばしにしていたやつ・・。細かいのでマスキングが大変でした。
一晩乾燥させて明日、取り付けの予定です。
今日はここまでです。また次回!