昨日の続きでKND40の修理をしていきます。今回は組み立てまでやりますよ!
まずは外装の掃除からしていきましょう!
コケのような緑色の汚れ、雨ざらしで長期間放置された機械によくあるような?
オークションで中古を買うときなんかも汚れ具合で色々と分かるので、よく見るようにしています。
掃除後がこちら。フライホイールの裏は見なかったことにします(笑)
ホッパーの青色が剥がれているのがちょっと悲しいところ。
ピストンも外してみました。リングの固着なし!素晴らしい!!
軽く掃除しただけでピカピカになりました。
ついでに内部のヘドロを掃除。泥みたいなものが溜まってました。
シリンダーヘッドはそこそこキレイかな?
KND70のときのような腐食がなくて安心しました。水の通り道が詰まっているので掃除しておきます。
排気側はこの有り様。案の定、雨水が入ったようでひどい錆です。
バルブを外して掃除しました。
錆び錆びの噴射ノズルを分解・・内部は古い燃料が残っていたせいかキレイな状態でした。
噴射ポンプは固着もなさそうなので軽く分解、掃除したのみで終わりにしました。
だめそうなら全分解します。
外した部品を全て組み直して・・・
台座に取り付けました。ご覧の通り、すでに真っ暗ですね(笑)
今日で動作確認まで行きたかったけどダメでした。時間切れです。
次回、燃料フィルターを交換してから動かしてみます。
それではまた次回~!