昨日の続きで刈払機修理2台目やっていきます。まずは掃除ですね。画像は分解した様子です。
それなりに使用された形跡はあるものの、クラッチがあまり減っていないので使用時間は短めかもしれません。
定番のキャブレターオーバーホール。内部の汚れは少なく、メタリングダイヤフラムもまだ柔らかくて再利用できそうな感じでした。ですが、放置期間が長いので今後のことも考えて交換します。
ちなみに、キャブはBC26Mと同じワルボロのWYLでした。
スターターロープを新品に交換・・
燃料フィルター、ホースも交換。いつもの汎用品です。
全てのパーツの洗浄が終わりました。塗装したものも乾いたので組み立てていきます。
前回も使ったワルボロ用汎用エアフィルターを装着。Amazonで10個500円の激安品です。どこまで持つか分かりませんが、定期的に交換してもいい値段ですね。
スパークプラグも交換しました。CJ8Y→BPMR6Aにチェンジです。
エンジン部の組み立て完了!今回も塗装したので色鮮やかに仕上がりました。
面白い四角いデザインですが作りは良い印象です。カバーはねじ1本で外れるし、クラッチハウジングは金属製。古いものだからとバカにできません。
シャフトに取り付けるとこんな感じ。うん、赤もいいですね。
もちろんエンジン始動OK・・ですが初回始動時にどうも安定しない。調整でなんとかなるかやってみるつもりです。
ラベルはキレイに残っていたのでそのまま。
余っている新品チップソーを取り付け。固定ねじも新品に交換しました。
ギアにはグリス注入済みです。
2台を並べるとこんな感じ。どちらも塗装したので外観は美品中古並みになったかな?
修理前後での比較です。今回は自分でも満足のいく仕上がりにできました!
急がないとのことで時間をかけて修理させてもらいました。
この後、持ち主さんが来てくれたので青い方を引き渡し。記事に書いていませんでしたが、最初は状態が悪かったのもあってどちらか直った方を買い取るということで依頼を受けました。結果としてどちらも復活したので好きな方を選んでもらった感じです。
修理代も頂きました。儲けはわずかですけど金儲けのためにやっているのではないですからね。気にしないです。むしろこういう機会を与えてくれたことに感謝!
赤い方は調子よく動くようになったらヤフオクで販売するつもりです。
依頼品の修理はここまでで一旦終わりとします。次にいきましょう!
ロビン NB04 燃料漏れ
お次は自分で使う刈払機の燃料漏れ修理です。かなり前の記事でも登場したロビンNB04型、大排気量モデルです。
燃料コックから漏れてきているみたい。厄介なことに燃料OFF状態でも漏れます。
コック内部の部品の劣化で漏れているみたいです。残念ながら交換できない部分なので画像のようにOリングを入れて燃料をせき止めることにしました。
OK!漏れが止まりました! イイ感じにシールできているようです。
ついでにスパークプラグも交換。なぜかBP6HSが付いてました。←犯人は恐らく自分
これで少しでも調子よく動けば嬉しいなぁ・・。
トウモロコシのタヌキ避け&草取り
トウモロコシの収穫時期が近づいてきました。今のうちにタヌキ対策をしておきます。
と言っても、支柱を立てて使い古しのマルチで囲うだけ。これだけで来なくなるっていうので不思議です。下とかくぐって入れそうですけどね?
メロンの畝の間が草だらけなのでキレイにしました。
育ってきたスイカに座布団を敷いてみました。大きくなるんだぞ。
今日はこんなところで終わります。
ここのところ、猛暑からのゲリラ豪雨ってのが毎日続いてバタバタしてます。明日は穏やかに晴れるといいなぁ・・。できれば気温控えめで(笑)
それではまた次回!