Shioika Blog

PCやカメラ、写真、機械いじりについての記録。

復活したトラクタのオイル交換・グリスアップ・プチ改造

記事にしていなかった写真がたくさんあったのでまとめます。

まずはスクラップ寸前から復活したトラクタのオイル交換。エンジンオイルを替えます。ボンネットに交換日のシールが貼ってあったので定期的にメンテしたいたみたい。前回は2017年に交換したようです。

容量は4リットル。10W-30を入れます。

 

全然見えないですがゲージの上限ラインより少し下あたりまで入れました。

 

ミッションオイルは検油口から溢れたので量はOK、まだキレイな感じなので交換しません。

 

各所にグリスを注します。10か所くらいあったかな。

 

様子を見ていたら噴射ノズルから燃料が漏れてきました。

こんなところ分解してないんだけどなぁ・・

 

とりあえず分解したけど、パッキン等は入ってませんでした。

サビが若干出ていたのでそれだけ落として組み直し。これでいけるかな?

 

よくわからないけど止まったのでヨシとします(笑)

 

続いて、水温計が動いてないような気がしたのでセンサーを外してみました。

火だと危ないのでヒートガンでセンサーを熱してみます。

 

アレ?上がってる?壊れてないパターンですかコレ。

ラジエータのキャップを外して観察してみると、常に水が流れていたのでサーモが開いたままになっているのかもしれません。まぁ、冷えている分にはいいかな。

 

次に、使いやすくするための改造をします。コネクタを付けるだけですが・・。

この機種はボンネットが開くというより「取れる」のですが、その際にヘッドライトに繋がるギボシ端子を6か所も外さないといけません。これは面倒だってことで・・

 

ケーブルを加工して途中にカプラーを追加しました。

これで外すコネクタが6個から1個に減ってかなり楽になりました~!毎回イライラせずに済みそうです(笑)

 

今日はここまで。また次回!