今日もオイル交換の続きをやっていきます!暖かい一日で作業日和でした。
まずはロータリーのチェーンケースのギアオイルを替えます。
結構アレな色をしていますが、泥がゴロゴロと出ることは無く良かったです。
でも若干土が侵入している感じはします。新しいオイルを垂れ流しにして簡単に洗い流しておきました。
オイルは昨日に引き続きコメリのギアオイルです。1リットル入れます。
量は蓋にラベルが貼られていたので分かりやすかったです。
グリスアップ
ペダルや前輪の関節部分にグリスを注入しました。
土や油で汚れていたので長い間メンテナンスされていなかった疑惑も・・。
ラジエータの掃除
ラジエータのコア部分に土やゴミが詰まっているので掃除しました。
詰まると風が抜けなくて冷却性能が下がってしまいます。大きな故障に繋がりますので今のうちに対処しておきます。
周りが真っ白になるくらいの土ぼこりが出ました(笑)
かなり詰まっていたようです。これでスッキリしたかな?
詰まりが取れて綺麗になりました。
これで風が抜けやすくなったでしょう!漏れは無いので安心しました。
今日はこんなところで終わります。また次回!
ミッションオイル給油口とフィルターについて
ミッションオイルの給油口とフィルターの場所についてお問い合わせをいただきましたので、簡単に説明させていただきます。
ミッションオイルの給油口は、上の画像の赤い四角の部分にあります。
黒いゴム栓がしてあるのでそれを外して入れてください。
ギアオイル#80、8.5リットル入ります。
オレンジの矢印部分のネジは検油口になっています。
オイル交換の際や点検時にネジを外してオイルが溢れてくれば、十分な量があると判断できます。
別角度から見た検油口の位置です。ギアチェンジレバーの近くにあります。
油圧のオイルフィルターは上の画像、赤丸の部分にあるようです。
ミッションオイルの検油口の下あたりにあります。
※この部分は分解したことがないので、手持ちの資料で調べました。場所はここで合っていると思いますが、万が一、間違っていたらごめんなさい。
↓パーツリストです↓
パーツリストの4番がフィルターです。棒状の金網みたいなものだと思います。
マニュアルには「灯油で洗って汚れを落とす」と記載がありました。
説明が下手ですみませんが、以上となります。
分かりにくい点がありましたらコメントいただけると幸いです。
ドレンボルト位置
おそらくここだと思います。(左右に各1か所あります)
実物ではこのようになっていました。赤く塗られたボルトがドレンになっているようです。
海外のフォーラムより
①ギアオイルが十分に入っているか確認
②66番のねじを緩める→エンジン始動
③昇降レバーを操作する →緩めたねじからオイルが滲んでくるかを見る
→オイルが出たらオイルを送る機能は正常(ポンプとバルブはOK、それ以外の故障)
→出ない場合はそもそもオイルが送られていない(ポンプや吸入ラインに問題アリ)
まとめるとこんな感じでしょうか。Google翻訳なので間違いもあるでしょうけど。
※この作業はやったことがないのでアドバイス出来かねます。自己責任になりますがチャレンジされてみてもいいのではないでしょうか。