最近、この手の偽メッセージ(SMS)が私自身や家族のスマホに来るようになりました。
先月だったと思いますが、父に届いたのを皮切りに私にも届いています。
皆様はいかがでしょうか。
で、上の画像はまさに今日、父のスマホに届いたメッセージのスクショです。
調べると携帯キャリアや銀行を騙るものもあるようですが、私が遭遇したのはすべてが画像のような配送業者を騙るパターンなんですよね・・。もう飽きたぞ(笑)。
ところで、記載されているリンク先はどのようなサイトなのでしょうか?
気になったので検索してみました。
ドメインを入力するとその先のサイトが安全かどうかを判別してくれる「gradでチェック」というサイトを見つけたのでそちらを利用させていただきました。
結果としては?が表示されてしまいました。また、「コンテンツが取得できませんでした」とのことで、もしかするとすでにサイトが消滅しているのかもしれませんね。
ドメイン中の「ddns.net」が気になって検索するとビンゴ!
似たような偽メッセージに関するページがわんさか出てきました。
今回届いたものは偽メッセージで確定でしょう。
これ以外には以下のようなパターンの偽メッセージもありました。
一例としてまとめます。
①ネタ?パターン
日付も出ておりますが、これは先月私のもとへ届いたやつです。
騙す気あるの?と思うくらいの句点「。」の位置(笑)。
送信者がおちゃめなパターンですね。
もちろんリンクはクリックせず、話のネタにでも使いましょう。
先ほどと同じgredさんでリンク先の検索をすると、「危険な可能性があります」という結果になりました。アイコンの説明によるとフィッシングサイトのようです。
結果が出たということはまだ存在しているということ・・?気を付けてください!
②銀行を騙りたい?パターン
画像はありませんが、父のもとへ届いたメッセージの一つがこのパターンでした。
メッセージ内容は一番最初の画像と同じ配送業者を装うやつなのに記載されたリンクが銀行の偽サイトへのリンク、というなんともちぐはぐなものでした。
「〇〇〇bank.co.jp」みたいな感じだったのですが、まさかのhttpなんですよね(笑)。
銀行みたいなしっかりしたところが「http」なわけがないやろ!ということで偽サイトかな、と気づきました。
銀行と騙ることで個人情報を盗もうとするのでしょうね。
今回は偽メッセージの例を少し取り上げてみました。
実際に身の回りでこのようなことが起こっているため、詐欺など犯罪に巻き込まれる危険が身近なところにある、ということに気付かされたような気がしています。
父はインターネット関係に疎く、私が偽のメッセージだと伝えたときにうっかり記載されていたリンクを開いてしまうところだった、と話していました。
皆様もこのようなメッセージが届いても、リンクなどを開かないようにご注意ください!
本日もご覧いただきありがとうございました。また次回!