先日、修理したスチールの018Cの試運転をしてもらいました。
使ってみて新たな故障(?)も判明したので、今日はそこを直してみます。
扱いに慣れている親父に使ってもらいました。アカシヤの木を何本か伐採したそうです。
エンジンの調子は良好、思いのほか使いやすかったと言ってました。
しかし、チェンオイルの減りが少ないとのこと。
再度分解してみましたが、オイルは出ていました。ポンプは正常と思います。
ガイドバーを見るとオイルが流れ込む穴にゴミが詰まってました。
ここを清掃して組み付け、正常にオイルが出ました~!
続いて、マスターコントロールレバー(チョーク等を操作する黒いレバー)が外れるという症状。
これはレバーと受けの双方が擦り減っているためと思われるので、針金で固定することにしました。写真の矢印の位置に穴を開けて・・
万能補修材ハリガネで固定。ピントが合っていませんが青いやつがソレです。
これでガッチリと固定できました。
使わないと分からないことってあるものですね。試運転してもらって正解でした。
今日はここまでです。
あっという間に1年が終わってしまいました。明日から年が変わるなんて・・。
明日は初日の出プチ登山に行くので早めに寝ます。
今年もお世話になりました。ありがとうございました。よいお年を~!