Shioika Blog

PCやカメラ、写真、機械いじりについての記録。

STIHL 031チェーンソーの修理 汚れを落としてピカピカにする!

ヤフオクで買ったジャンクチェーンソー、1970年頃に作られたスチール031の修理続きです。

まずはお掃除から。ひどい木くず汚れを落とします。

 

掃除途中の様子は全カットです。灯油で洗ってパーツクリーナーで仕上げました。

たくさんの木くずが取れたので多少なりとも軽くなったと思います(笑)

使用後はエアフィルターの清掃と、冷却不足にならないようにフィンの間だけでも掃除したほうがいいと思います。

 

↑点火コイルの配線(中央の黒いやつ)をちぎってしまったので補修しました。

アリエクスプレスとかアメリカのアマゾンを探しても、コイルは見つけられなかったので慎重に扱います。はんだ付け後にエポキシ接着剤で補強しておきました。

 

組み立てをするとこんな感じ。

ほとんど全体が金属パーツなので汚れを落としさえすれば綺麗になりますね。

キャブレターのリペアキットも買ってありましたが、分解したら意外に硬化していなかったのでそのままです。ダメなら後で替えます。

 

スプロケットと防振ゴム(アニュラバッファ)は互換品を注文してあります。

どこかの修理屋さんのブログで互換部品のことを「ジェネリックパーツ」と表現していて、ステキな言い方だなぁ・・と感じました。ただそれだけです(笑)

古いし他機種との共通パーツが少ない?ので部品の入手性は悪いです。買えるうちに買っておこうと考えています。

 

今日はここまで。明日はいよいよガソリンを入れて動かしてみます!

シリンダーに若干の傷があるのが気がかりですが、大丈夫だろうか・・?

いつものやってみてダメなら考える戦法で行きます(笑)

それではまた次回!