今日は寒い一日でしたね。
気温が上がらず、昼過ぎには今シーズン初めての雪が降りました。
いよいよ本格的な冬がやってきそうです。
さて、今回はメインPCで使用しているLANボードのコンデンサを交換してみました。
上の画像がそのLANボードと交換用のコンデンサです。
今ついているコンデンサが故障したわけではないのですが、偶然手元に日本メーカー製のコンデンサがあり、「これに替えたら性能は変わるのか」というしょうもない疑問が浮かんでしまったので暇を見て交換してみた感じです。
※一応、何が起こるかわからないのでマネはしないでください。
すでに取り外した後の画像ですが、付いていたのはすべて「TEAPO」というメーカーのものでした。
調べるとこのメーカーは台湾にあり、創業が60年以上前と歴史が長く現在もコンデンサなどの生産をしていることが分かりました。
品質も全然悪くないとのことで一安心。
交換用の新しいコンデンサは、47ufの方がパナソニック製、470ufは日本ケミコン製です。
47ufは元は耐圧16Vでしたが今回は35Vのものを使いました。
新しいコンデンサの容量抜けがないかのテスト。
どちらも正常値でした(ちょっと多めかも?)。
鉛フリーはんだに苦戦しましたが、なんとか交換できました!
コンデンサのサイズが大きくなったからか、全体的にゴツイ見た目になりました(笑)。
個人的に電子部品の中でコンデンサが一番好きな部品です。
基板上での存在感が強く、なんとなくかっこいいような気がしています。
で、肝心の「性能は変わるのか?」の答え合わせです。
Googleの速度テストでインターネットの速度を測定してみました。
上の画像を見て頂ければ分かりますが、まったく変わりませんでした(笑)。
100Mbpsの契約なのでほぼ上限の値が出ています。
ルーターの仕様による制約で100Mbpsが限界ですが、ほぼ上限に近い値が出ました。
今日はLANボードのコンデンサを交換して遊んでみたという記事でした。
もしも、同じことをしようとしている方がいらっしゃるとしたらコンデンサが爆破したとか、明らかな故障がないときは交換しないことをおすすめします。ただの時間のムダになってしまいますので(笑)。
このLANボードは今も元気に動いているので破壊はしなかったようです。
動かなくなるまで大事に使っていこうと思います。
今日は以上で終わります。ご覧いただきありがとうございました。