Shioika Blog

PCやカメラ、写真、機械いじりについての記録。

腕時計の電池交換 届いた時点で不調だった話

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中華腕時計

以前の記事に登場した上の写真の腕時計。

まだ届いて3週間ほどですが、電池交換をする羽目になりました。

今回はその様子をまとめます。

 

最初から”不調”

開封したときは気付かなかったのですが、なんか動作がおかしいんです。

ふと見たら止まっている・・?ということが頻発。

これでは使えないので、思い切って分解してみました。

一番可能性が高そうな電池を確認するためです。

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Goldenpower製 LR920GH

もともと入っていたのは、Goldenpower製のLR920GH。

「LR」なのでアルカリ電池ですね。

直径は10mmないくらいの小さな電池です。

見た目ではわからないので、テスターで電圧を測ってみると・・

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もともと入っていた電池の電圧

1.27(V)でした。

公称値が1.5(V)なので結構下がっていますね。

電池が原因で間違いなさそうです?

ということで、アリエクスプレスで新しい電池を注文。

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左側のものです

今回注文したのはSONYSR920SW

LR920と互換性があるようなので、これをチョイス。

こちらは「SR」なので、酸化銀電池です。

調べると、寿命直前まで安定した電圧を送り出せるらしいです。

右のCR2032はついで買い(笑)。マザーボード用です。

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MADE IN JAPAN・・?

ビックリしたのですが、パッケージにMADE IN JAPANの文字が。

ホントかどうかは知りませんが、日本製なのですね。

もしホントならソニーは海外向けの電池を日本で作っているのでしょうか?

ちなみにCR2032はインドネシア製だったので、すべてではないようですが。

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使用推奨期限は2028年でした。

使用推奨期限は2028年。まだまだ使えます。

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新旧電池のご対面

直径・厚さ共にほぼ、というかまったく同じに思えました。

写真でわかると思いますが、電池本体にもJAPANの文字があります。

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新しい電池の電圧

電圧は1.59(V)。

公称値以上の電圧がしっかり出ています。

あとは腕時計に取り付けて・・・

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取り付けました!完成!

これで作業終了です。

この記事を書いていた約40分間は止まらずに元気に動いています。

いままでは15~20分に1回くらいの割合で止まっていたので、もしかしたら直ったのかもしれません。

数日使ってみて、問題はないかの確認をしていこうと思います。

それについてはまた後日、追記させていただきます。

 

今日は腕時計の電池交換をしてみました。

電池が余っているので、他の時計も替えようかな・・とも考えています。

それでは、今日は以上で終わります。

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

追記ー2020.7.18ー

この記事を書いた翌日、またもや針が止まる症状が出てしまいました。

ストップウォッチの挙動も怪しいので、ムーブメントの故障を疑っています。

中華製ということで大目に見てあげることにします(笑)。