Shioika Blog

農機具修理・発動機・カメラについての日常の記録。

青いエンジンを修理する!第2話

夏休み2日目は青いエンジンの修理つづきです。

三菱MCP G11L-D

シリンダー内へ直接燃料を噴射し、プラグで点火する珍しい仕組み。現代のインジェクションとも少し違う不思議なエンジンです。

 

前回の作業で点火が復活しました。

希望が見えてきたので始動に向けて、あちこち見ていきます。

 

オイルが回っているかを検知しているセンサー、端子が折れてる・・

汎用品も売っていそうですが、少しでも安く済ませるように修理します。

 

残った端子の周りを削って・・

 

平型端子の先端を気合ではんだ付け

これでケチケチ修理完成です(笑) 

 

前回の修理で、はんだを盛り直したトランジスタユニット

裏面の保護のためにコーキング材で埋めておきました。

 

カバー組み立て、配線接続

 

燃料の高圧管がグニャグニャだったので修正

部品の曲がり・欠けとか何か所もあって、かなり他人の手が入っている印象です。あまりいい扱いはされていなかった感じかも。

 

燃料タンクをどこに取り付けるか?

使えそうなネジ穴はここ↑ を含めて2か所

 

タンク固定用の部品を作ろう

いつもの鉄板から切り出し

 

穴を開けて曲げ加工

 

取り付けるとこんな感じ。どうでしょう?

台を作り直してタンクを下に、とも考えたけど・・燃ポンもいるし、とりあえずは今の台座を活用していこうと思います。

 

噴射ノズルからの燃料戻りの配管がありません。

部品どりしたってこと?動かしたかったけど諦めたんですかね。

 

アリエクスプレスでクボタ用の配管をゲット

送料込み800円くらいなので研究用にピッタリ・・?

 

1つだけ使いたいので切断

パイプの穴はハンダで埋めます

 

内径をちょっとだけ広げて完成

元々は12mmくらいで、ノズルの下の方の一部太くなっているところに入らず

ドリルで13mmに広げました。

写真じゃ見えないかもですが、半分だけ削ってます。

 

他の燃料配管もよく分からない

写真上から来ているのが噴射ポンプへの入りのホース。

でも噴射ポンプから下へ、もう1本出ているんですよ。

これは一体・・?

ノズルだけじゃなく、ポンプからの戻りって存在するのでしょうか?

とりあえずその線で進めます。

 

タンクにも戻りの接続口を作ります

 

コメリ行ってきた☆

 

真っ二つにカット

 

磨いてハンダ付けしました。

細い方が噴射ノズルからの戻り用、もう一方がポンプ用

コックは仮で今の物を使って、後々燃料フィルターを付けます

 

今日はここまでです。

もしかすると明日には始動チャレンジいけるかも?

電気部品の到着があさって予定なので、別の修理に取りかかってもいいかもですね。

それではまた次回!