問題だらけの2トントラック・・ETCも付けたので運転会に乗っていきたいところですが、さすがに危険なのできちんと整備してからにします。
現状の問題点は、
①タイヤの溝がほぼ無く、ヒビ多い 要交換
②クラッチペダルの戻りが悪い(しばらく走ると改善、原因?)
③排気ブレーキが効かない
今日は③の排気ブレーキについて。
検索してヒットした修理事例を参考にアクセルスイッチを見てみました。
現状はスイッチを入れてもランプすら点かないのですが、走っているときに極稀に一瞬だけ排気ブレーキが効くことがあるので機械系はOK、電気系の問題だと予想してます。
これがアクセルペダルに付いているスイッチ。アクセルが戻ったこと(アイドリング状態)を検出するものです。
スイッチを押した状態でコネクターの端子にテスターを当てて導通をチェックすると、全ての端子間で導通ナシ。これではスイッチの意味がありませんね・・。
カシメを起こして分解・・シャフトと接点、バネが出てきました。
内部を観察すると、接点が黒くなっているのを発見。
奥の2か所も真っ黒になってます。これじゃ反応しないわけですね・・
やすりで研磨後、接点復活剤を付けた綿棒で掃除しました。
比べ物にならないほどピカピカ✨ 輝いてます。
カシメ直して、念のためテープを巻いておきました。
この状態で再度導通チェック。2か所で導通を確認できました!
接点が手前と奥にあって、ちょっと押したときと全て押し込んだときで導通する箇所が変わるようです。
これで直れば嬉しいなぁ・・。取り付けるのが楽しみです。
それではまた次回!