今日も休日出勤、半日だけ働いてきました。
唯一の休みである日曜日がまた雨予報なので、晴れてるうちに畑へ行ってきました。
譲ってもらったトラクター、この前、田んぼへ行って30分くらい耕してきました。
それから1週間・・バッテリーが空になっているんですが・・?
以前の作業後はターミナルを繋ぎっぱなしで保管してました。
満充電にしたバッテリーに交換してエンジン始動。
テスターで計ると12.5V前後・・ダメですね。そもそも充電されていないようです。
正常ならどれくらいなのか?
試しに他のトラクターで測定すると、エンジンかけて同じ回転数で14V前後でした。
これが正常値として、12.5Vならかなり低いと分かります。
コレが怪しいかなぁ・・。
この箱みたいなやつ、これはボルテージレギュレーターという充電制御をする部品です。
見た目からして壊れてそうですね(笑) でもまだ容疑者ってことでバラシてみましょう。
日立 TL1Z-61D
フタを外してみると、中はピカピカ!
ゴムのパッキンがついているので防水・防塵できているようです。
片方のリレーのコイルの色が・・ 焦げてますよね?
このまま取り付けて動かしてみると、バッテリーを繋いだ瞬間に焦げてるほうのリレーがONになることが分かりました。
キーを回しても、エンジンをかけてもずーっとONのまま。電気が流れ続けて発熱、焦げたと思われます。おそらく制御できていない状態ですね。
これ自体か、配線のどちらかがダメなはず。
とりあえず簡単な方から・・ということで部品を探してみます。
今日はここまで。また次回!