
修理で預かり中のヤンマー発動機を直していきます!
時刻は夜9時半、週末もやりたいことが多いので仕事終わりの空き時間に作業を進めます。すっかり日が伸びて6時くらいまで明るいですね。嬉しい!

圧縮なし。でも、クランクを回してみると何だか違和感・・
スムーズに回るけど重いんだよなぁ~
開ければ分かるというわけでシリンダヘッドを外す。内部はキレイ。

吸気側から水が入った跡が残ってます。

あちゃ~これはヒドイ
バルブシートが傷んでいないといいな。

掃除と摺り合わせ
幸いにもバルブシートの欠けは無く、キレイになりました。

左が部品取り、右が依頼品の燃料コック
この2台は製造番号を見るに、かなり年代が離れている模様。よく観察するとコックの形状が少し違うのを発見しました。

もっと分かりやすい違いが、このパッキン
古いものはゴムシートから切り出したようなパッキンになってます。それに対して新しいものはOリングになっているみたい。

燃料フィルターを交換。いつものやつです。
古い物もハンダ付け固定になってました。旧タイプは割りピンだったような・・
メーカーもハンダでやってるということは、間違いではなかったということですね!

プランジャー固着~からの・・

分解。ここまで2時間
日付が替わりそうなので今日はここまで。

翌朝
改めて見ると何か足りないような?

銅パッキンを部品取り機からもらってきた。
きっとこれが正解ですよね!?

クランクが重い原因が分かった気がします。
オイルゲージを抜いてみたら有り得ない高さまで油が付いてくる。
その量なんと、規定量の2.5倍以上(゚Д゚;)

しかもこのオイルが硬いのなんの・・
外気温10℃くらいだけど、粘り気が強くてなかなか出てきません。
いったい何を入れたのだろう?

NT65Kのエンジンオイル量は0.5Lです。

割れたオイルライトのガラスとクルクル回るヤツを移植
動きが分かるように赤く塗っておきました。

組み立て終了!
動作テストと行きたいところですが、燃料が出ず1時間くらい格闘しました。
噴射ポンプのプランジャーを部品取り機と入れ替えて解決。古いものは僅かにがたつきがありました。
少しだけ径が違うみたいだけど、まぁ大丈夫でしょう!

ほとんど使っていない個体のようで外装もキレイです。

せっかくなので。。

手作りのラベルを貼り付けてみた。

やっぱりラベルあった方がいいですね。

いつでも持ち出せるように運搬車に載せておく。
群馬のS様、修理完了しましたので次の伊勢崎の運転会にて引き渡し予定です!
スズキ発電機のキャブ再清掃

回転が不安定なスズキ発電機
キャブをもう一度分解して洗浄してみます。

キャブクリーナーでじっくり洗うと汚れが出てきました。

無くなっていたガスケットを製作
隙間ができてエアを吸っていたかも。

かなりマシになりました!
出力も110Vくらいで安定、周波数切り替えレバーも効くようになってます。
これなら実用にも耐えられますね。
雨が降ったり止んだりの変な一日でした。
明日は自分の機械を修理予定です~
それでは。