Shioika Blog

PCやカメラ、写真、機械いじりについての記録。

STIHL 011AVT キャブレター調整して修理完了!

昨日の続きでスチール011AVTの修理をやって行きます。

ダイヤフラムを交換してエンジンはかかるようになりましたが、回転の上がりが鈍くてアイドリングで止まってしまいます。調整で直るか?やってみました。

 

英語版ですがサービスマニュアルを見つけたのでそれに沿って作業します。

H(ハイ)L(ロー)共に「締めこんでから1回転戻し」が基準らしいので、まずはそこへ合わせます。後はエンジンをかけて暖気運転後にアクセル全開にしたりして、加速やアイドリングの状態を見ていきます。

 

調整して終わりなはずが・・なかなか上手くいきません。

あまりにもイイところが見つからないのでキャブレターを再度分解して掃除。するとキャブクリーナーの泡が茶色に!どこかに汚れが隠れていたみたいです。

ついでに破れたガスケットを製作して取り付けです。

 

あの苦労は何だったのか?というくらい快調で驚き(笑)

基準からほぼ動かさずにイイ感じになりました。加速がイマイチだったので若干スロー側を左に回してあります。

こういう調整は本当は回転計を見ながらやるべきなのでしょうけど、持っていないので基準からあまり離れないくらいで感覚で調整しています。下手するとエンジンに大きなダメージを与えてしまうので自己責任になりますが。

 

ガイドバーとチェーンは新品を付けました。

アリエクスプレスで買った14インチバーでチェーン2本付きで2200円でした。年中バリバリ使うわけではないので安物で十分かなと思ってます。中華バーは初めてなので、まともに使えるかも未知数です(笑)

 

手元にある2台と一緒に並べてみました。この中ではダントツに小型軽量です。

自分で直したものだけで3台、親父のものと合わせると6台になりました!

チェーンソって不思議な魅力があって、特に使うわけでもないのに集めてしまいます。

またすぐに増えるかも(笑) 同じような記事が続いたらごめんなさい。             

 

今日はこんなところで終わります。また次回!