レノボのThinkPad X230というノートパソコンが故障してしまいました。
電源は入りますが画面が真っ暗で起動しません。
メモリを外すとメモリエラーのビープが鳴るのでBIOSは生きていそうなのですが、全体的に動作が物凄く不安定なので基板の故障と判断しました。
今回は手前に写っているマザーボードに交換したのでその様子を書いてみます。
基板はヤフオクでジャンク品を仕入れました。お値段約¥2500(送料込)
動作確認済みの中古が¥4000くらいでありましたが、ジャンク好きな私は安いこちらに飛びついた次第です(笑)
正直、直らなくてもいいやくらいに考えていたので遊び半分ですね。
黒い絶縁シートが剝がされているので、紙で簡易的なシートを作って貼りました。
無いよりはだいぶマシになったと思います。
その他にCPUクーラーとそのバックパネル、エクスプレスカードスロットのガイド?みたいな金属パーツを元の基板から移植しました。
仮組み状態で動作確認すると、あっさりとBIOSが起動するではありませんか!
状態が悪かったので期待はしていなかっただけに驚きです。
ストレージを取り付けて組み立てました。
一発目は起動できなかったのですがコマンドからチェックディスクなどを適当にやったらいけました。
CPUやメモリの認識も大丈夫そうですね。
壊れ始め(?)の頃はWindowsがすぐにフリーズしていましたがすっかり直っています。
ビックリしたのが同型基板でもデバイス構成を読み直していたこと。Windows10おそるべし・・。
あと心配だったのがライセンス認証ですが、これも大丈夫でした。
万が一弾かれたときはどうしようかなんて考えましたが良かったです。
なぜかネジが1本余ったのですが・・・これは気にしないことにしましょう(笑)
1個くらい無くても大丈夫や!たぶん・・。
今日はこんなところで終わります。
思いがけず動いてしまったので急いで記事にしてみました。
今は溜まりに溜まったOSの更新をひたすらやってもらっています。
これで明日の朝まで動き続けてくれれば合格ですね!
それではまた次回!