今日も機械の修理です。
まずは動かなくなったエアーコンプレッサーの圧力計を交換します。
カラの状態なのですが、上の写真のように針が途中で止まって動きません。
取り外した右側を見ると、ひどく錆びていました。
タンク側のねじ山も錆びていたので内部が心配になりますね・・。
1975年製造と、今から46年も前なので買い替えも考えたほうがいいかもしれません。
取り替えて試運転してみました。
動作はバッチリですね!ちゃんと針が動いていました。
タンクが古いので可能なら止まる圧力を下げたほうがいいのかな、とも考えています。
古い草刈り機を修理する!
懲りずにまた古い草刈り機をもらってきました(笑)。
こういう小さなエンジンって大好きです。まだ増えそうな予感・・。
農林機材株式会社という聞き慣れないメーカー製です。検索してもヒットしません。
エンジンは三菱メイキ T12P-3型、手持ちの資料によると24ccらしいです。
点火しないので分解したらポイントが超汚れていました。
綺麗に清掃したところ、弱いながらも点火するようになりました!
たぶん大丈夫でしょう。たぶん。
キャブレターを分解すると、案の定ダイアフラムがカチカチに硬化・・。
意外にも簡単にリペアキットが見つかったので購入しておきました。
前にも書いたと思いますが、私がダイアフラムキャブレターが嫌いなのはこうやって部品の交換が定期的に必要になるからです。
フロート式なら分解清掃すれば簡単に直りますからね。
ピカピカになったキャブレターを取り付けました。
部品の交換はまだですが、無くすと困るのでこの状態で保管します。
パーツの破損がないので、前オーナーさんが大切にしていたことが分かります。
燃料タンクを固定するゴムバンドを作って、燃料を送り出すプライマリポンプを交換しました。
プライマリポンプは中華52cc草刈り機を修理したときに購入して、結局使わずに保管していたものです。
とっておいてよかったです。運よくサイズがピッタリでした。
プラスチックがほとんど使われていないのでカッコいいです!
重厚感というか高級感というか・・。とにかくメカメカしくて最高です。
来年の地区の草刈りまでには使えるように修理したいと思っています。
古すぎて逆に目立つかな?(笑)。
今日はこんなところで終わります。
次の休みまでにはパーツが届くと思うので、それを楽しみに1週間の仕事を頑張ろうと思います!
それではまた次回!!