Shioika Blog

PCやカメラ、写真、機械いじりについての記録。

復活!ジャンク草刈り機の修理つづき ゼノア BK3420S-EZ

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クラッチ部品

今日は2つの記事に分けています。

こちらは2つ目の草刈り機修理の続きについて。

注文していた部品が届いたので組み立てていきます。

 

遠心クラッチは純正品を取り寄せました。

これで5000円ちょっとくらい。

安くはないですが重要な部品なのでしょうがないですね。

 

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よく見るとねじ穴の周りが擦り減っています

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ねじ留め。インパクトドライバーが役に立ちます

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フレキシブルシャフトにグリスを塗りました

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ギアヘッドはゴミが入っていたので洗浄し、グリスを入れておきました。

欠品していたねじは部品どりのギアヘッドからもらいました。

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完成だっ!

配線をしてベルトを固定、シャフトとつなげて完成です!

なんだかカッコイイ・・。使うのは初めてなので余計にそう思えます。

せっかくなので使ってみることにしました。

 

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コツがつかめない

重いエンジン部分を背負っているため、最初は軽くてなんだか変な感覚でした。

肩掛け式の普通の草刈り機のつもりで振ると、強く速くなりすぎるのでやさしくやるのがいいかもしれません。

 

平地と斜面を刈ってみましたが、斜面で特に威力を発揮する印象です。

足場が悪い状態で竿が軽く振れるのはとても楽です。

普段は両手ハンドルなので慣れないからか手が痛くなりました。

こればかりは慣れるしかないので、ハンドル位置を調整しながら使おうと思います。

エンジンは33ccとハイパワーなので困ることはありません。

感覚的には中華52ccと同じくらいの力がありそう・・?

 

最後に、今回の修理でいくらかかったのか計算してみます。

本体が送料込みで約2万円、遠心クラッチが送料込み約5千円、その他部品が計1195円なので合計で26195円!

同時期に中古動作品で35000円で出品されていたので、それと比べたらおよそ1万円安く済ませることができました!

安物買いのなんとかにならなくてよかったです(笑)。

これからも大切に使っていきたいですね。

 

今日はこんなところです。

草刈りシーズンはもう少し続くので出番はたくさんありそうです。

また気づいたことがあれば記事にするかも?しれません。

それではまた次回!