今日は朝から雨なので部屋に引きこもり。
何もやらないのもアレなので、一時ひそかに話題になっていた電動自転車のバッテリーを分解して遊びました。
※危険なので安易にマネしないでください
18650という汎用性の高いリチウムイオン電池があるのですが、それが電動自転車のバッテリーからたくさん入手できるとYoutubeで見て、気になっていました。
今回分解するのはパナソニックの6.6Ahのもの。
メルカリでジャンク扱いが2個セットで約3000円でした。
カバーを開けるとビニールに包まれた物体が出てきます。
これをさらにバラバラにして・・・
単三電池より大きい(直径18mm,長さ65mm)18650電池が21本も入っていました。
SANYO製で、型番は記載がありませんでしたがUR18650Aに似ています。
25.2Vで6.6Ahのバッテリーなので、3本並列にしたのを7つ直列接続、1本あたり2200mAhでしょうか。
ただし、これはジャンク品なのですべてが生きている訳ではありません。
大変ですが1本ずつ電圧を測定していきます。
その結果、3本が完全に放電しきっていて0V、その他18本は2.8V前後ありました。
劣化の早かった前者の3本に合わせて全体の充電電圧を下げていたのでしょうね。
お亡くなりの3本のうち2本を充電してみました。
見た目がきれいだったのでいけるかと思いましたが、そんなに甘くはありません。
ものの数十秒で満タン表示になりましたが、電圧を測ると1Vも無いしどんどん下がっていきます。
これは完全にダメですね。回収ボックス行きです(笑)。
電圧のあったほうはきちんと満充電になりました。
あとは容量がどれほど残っているかですね・・・。
こればかりは測定機器が無いので何とも言えません。運しだいですね。
今日はこんなところです。
今後はこれらの電池を使って工作していこうと思います!
何をつくろうかな・・。
モーターを使う工作は昔から大好きなので、考えるだけで楽しいです。
その時はまた記事にするということで・・。
それではまた次回!