2週間以上空いてしまいましたが、修理の続きをしていきます。
今日も朝から雨でしたが、午後には晴れ間も出ました。
今回は、ホーンとバッテリーの取り付けです。
先週に行った作業もまとめて記事にします。
ホーンの取り付け
漂う中古感(笑)。
今回も部品どりになっている車から外してきました。
これで700円くらい浮きました。
きっと壊れていない・・はず。
固定用の穴を2箇所開けて、端子にはギボシを付けた導線をはんだ付け。
動作テストしてみましたが、なぜか鳴らず・・・。
この日は原因が分からず放置。次の日に再度試すと元気に鳴るんですね~これが。
鳴らないと思い込んでいたので、めちゃめちゃ驚いたのは内緒です(笑)。
バッテリーの取り付け
同じく部品どりの車からもらってきました。
ケーブルを繋いだまま10年以上放置状態なので心配でしたが、なんとか充電OK。
借り物の充電器で丸二日間充電しました。
最近の充電器って、繋げば後は全自動でやってくれるんですね。
あまりにも楽なので自分でも買おうと思ってます。
話がそれましたが、このバッテリーを取り付けます。
取り付けますが・・・ここでトラブル発生。
なんと・・・端子が違うではありませんか(´・ω・`)
バッテリーの端子は「B」、ターミナルはおそらく「E」でしょう。
標準では大きなバッテリーがついていたのですね。
どうしようか・・と悩んだ結果、ターミナルとケーブルを交換することにしました。
この結論に至ったワケをまとめると、
①今回用意したバッテリーを使いたい(予算の都合で)
②ターミナルが劣化、破損していること
③セルダイナモなので小さめのバッテリーで十分回せる(だろう)
④ケーブルも一緒に替えたほうが楽
主にこの4つになります。
そして、購入した部品がこちら↓
これらはすべて新品です。
ターミナルとそのカバーはモノタロウで、その他はホームセンターで購入。
ケーブルについてはどれくらいの電流が流れるのか不明なので、とりあえず100Aくらいは一時的に流れるとして、それに対応するものにしました。
青色のアーシングケーブル、20SQ。12V-122Aまで対応。1メートルで850円でした。
後で知ったのですが、このアーシングケーブルって車のアースの強化?のために使うのですね。
だからといってプラス側に使っちゃいけない訳ではないと思いますが、正しい使い方ではないのかなぁ・・と。
今回は、自己責任でこのケーブルを使います。
ケーブルの製作、取り付け
同じ長さになるようにカット、被覆を剥いてターミナルをねじ止め。
反対側は丸型端子(R14-6&R14-10)を圧着しました。
無事、バッテリーの取り付けもできました!
この後、セルを回してみましたが、動作OK!
しかも前より元気に回っているような気がしました。
20秒くらいセルを回し続けてみましたが、ケーブルの発熱はありませんでした。
ケーブルとターミナルの交換、大成功です!!!
今回の作業は以上となります。
これで、簡単にエンジンが掛けられるようになりました。
最悪、バッテリーが上がっても手動で掛けられるので安心ですね(笑)。
こんな感じで、これからも少しづつ整備していこうと思います。
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
また次回!