Shioika Blog

PCやカメラ、写真、機械いじりについての記録。

腕時計の針に蓄光塗料を塗ってみた

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塗料

国際郵便で白い容器に入ったナニかが届きました。

何だったかな・・・としばらく考えると、思い出した!

蓄光塗料」と呼ばれる塗料です!

確認すると、なんと注文したのが3月下旬(笑)。こりゃ忘れるわ。

今回もアリエクスプレスで購入しました。

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中華蓄光塗料 日本メーカー製の物の約半額くらいです

今回はこれを↓の腕時計の針に塗ってみました。

腕時計もアリエクスプレスで購入したものになります。

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中華 CURREN製腕時計

この時計は悲しいことに、周りが暗くなったら針が見えなくなってしまいます。

今回購入したような塗料が塗ってないようです。コストダウンのため?

 

では、早速塗って・・・と、そのまえに。

購入した塗料の性能はいかがなものか、見てみましょう。

昼間に適当に光を当てて、夜見てみると・・・

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おお!光ってる!!!

肉眼で見るともう少し明るく見えます。

正直安いので期待していませんでしたが、これにはビックリ。

中華もあなどれないですね(笑)。

 

性能チェックもできたので、実際に塗ってみます。

 

まずは時計の分解から。

初めてやることなので、調べながら慎重に行いました。

最初に裏蓋を外します。この腕時計は、はめ込まれているタイプの裏蓋でした。

普段使っていないマイナスのドライバーを加工して、コジる道具を製作。

専用の工具も売っているようですが、マイナスドライバーの先を薄く削ることで代用できました。

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裏蓋の取り外し

続いて、内部のプラ製のパーツとリューズと呼ばれる部品を外します。

時刻を合わせる際にくるくると回すアレのことです。

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リューズ、電池等の取り外し

これでムーブメントが取り外せました。

あとは慎重に針に塗料を塗って・・・

逆の手順で組み立てて終わりです。

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塗装後の針

早速、暗いところへ行って見てみましょう。

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光った!

無事に光ってくれました!!きれいな青色です。

結構厚めに塗ったほうがいいみたいです。

これで暗くなっても時間の確認ができます!嬉しい!

 

今日はアリエクスプレスで購入した蓄光塗料を腕時計の針に塗ってみました。

予想以上に明るく、きれいに光ったのでとても良かったです。

塗料はたくさん余っているので、他の物にも塗って遊んでみようと思います。

今日もご覧いただき、ありがとうございました。また明日!