今日は上の画像の発電機(タナカ DEG-600型)の修理です。
上に乗っかっている燃料コックが故障し、中華製のものを購入したのですが・・・
使えるだろうと思って買ったものの、若干違って使えず(笑)。
しかも2つ買ってしまったのでなんとか使えないか工夫してみました。
下の画像の一番左が例の燃料コック。
その他にワッシャーとエアーのホース用の継手を使いました。
画像はワッシャー3枚ですが、後に3枚追加して計6枚使いました。
まずは取り付け金具を外して、溶接されているパーツを削り取ります。
ちょっとだけ削りました。
継手を半分に切断します。
↑で切断した継手を燃料コック本体にはんだ付けします。
スペーサー替わりのワッシャーを加工します。
そのままだと干渉するので、グラインダーで削りました。
金具へ取り付け、本体にねじ止めしてホースをつなげば完成!
しっかりとカバーの窓から操作できます。
ちょっと心配でしたか燃料漏れなどの不具合はありませんでした。
以前ついていた燃料コックはネジ部分が特殊で、同一のものは入手できず。
さらに勘違いで違うものを購入してしまうという悲劇がありましたが、加工して無事に取り付けできたので本当に良かったです。
この燃料コックはフィルターがついていないので、別途付けてみようと思います。
そういえばこれはアリエクスプレスで購入したのですが、到着までに1ヶ月半くらいかかりました。
後から注文した物のほうが早く届くという謎の事態が起こっています(笑)。
いずれにしろ、大変な状況の中でも輸送してくれる方々に感謝ですね。
今日はこれで終わります。ご覧いただき、ありがとうございました。